2020年12月上旬にヤフオクでルール変更が発表された。
その内容が以下である。
そしてこの記事を書いているのは2021年1月27日である。
今回はヤフオク無在庫の現状を説明しようと思う。
①未掲載問題についてどうなっている？
②ツール規制が始まったから、もうツールは使えないの？
この二点について、どうなっているか説明していこうと思う。
なお、これから説明する内容はこの記事を書いている現在の話になるので時間が経つと変わる可能性がある。
変わっていったら随時ブログやyoutubeで発信していくので確認を頼むぞ
また、今回の記事は前回公開した記事の続きになるので、前回の記事を読んでいない方は以下リンクより確認をお願いします！
2021年6月更新、現状の未掲載回避方法についてこちらに記載しています
4月更新、現状の回避方法を以下で説明しています
未掲載問題とツール規制について
前回の記事でも説明した話だが、2020年12月後半頃からヤフオク無在庫界では未掲載問題というのが壁になっている。
せっかく出品したのにその商品ページが未掲載になってしまうというものだ。
しかも1個未掲載扱いになると今後出品する商品について全て未掲載になってしまうのだ（その後の再出品を含めて）。
これはヤフオクの設定で「掲載基準を満たしていない可能性がある商品を含めた全商品を検索結果に表示する」という設定がOFFのお客さんには商品ページが検索結果ページに表示されないというものになる。
ほぼ全員のお客さんはデフォルトのOFFのままなのでこれはもう実質アカウント停止ということになる。
つまり、去年の12月初めあたりに「無在庫転売ヤーを一掃しますよ～ｗ」と予告し、12月後半から未掲載というもので無在庫転売ヤーを潰していってる感じだ。
そして今回ツール規制も始まったという流れだ。
ただし今回の規制対象のツールは限られたもの（かなりサーバーに負担をかけるツール）だったので、それについては「②ツール規制」で説明する。
①未掲載問題について現在どうなってる？
現在未掲載問題についてだが、解決策が段々と分かってきた。
①一日の出品数を大幅に少なくする（多くても30～50）
②1アカウントでマックス（3000商品）まで出品しない
③自分完全オリジナルのタイトルを付ける
④商品説明を完全オリジナルにする、直訳して変な日本語になっている文章は入れない
⑤ヤフオクの販売者のページを丸ごとコピーするコピーツールは使用しない（商品タイトルが被って未掲載になる）
⑥商品を実物にする（
③についてだが、タイトルの最初、途中、最後などに【特価品】「送料無料」、などの文字を入れるという方法が考え付くと思うが、僕自身が試して駄目だった。また、他の人できなかったという問い合わせもあり、今回はこのようなレベルの改変では通用しないようだ。
ヤフオクはAIを使って無在庫転売を取り締まっており（ソースがあるので前回の記事を見てくれ）、最近はAIの精度が上がってきている。
一致度の高いタイトルは全て未掲載扱いにしてきている。なので、自分完全オリジナルのタイトルを付ける必要がある。
これらの注意点を意識して出品していくことによって、僕自身未掲載問題を防ぐことが出来ている。
また、もともとこのような方法を取っている人も未掲載にならずに出品し続けている人もいる。
自分オリジナルのタイトルということで、SEO対策を意識したタイトルを付けるようにすると、入札数が多くなっており一石二鳥になる。
実際僕自身も1アカウント500個ぐらいの出品数で1日平均2個、約5000円程度の利益を得るのに成功している。
※上記アカウントは送料を別料金で多めに取っています。中国輸入だと可能な手法になります。
②ツール規制について
現在2021年1月20日が過ぎており、ツールはもう使えなくなったのか・・・？と思っている人が多いと思う。
だが、今回の規制はあるツールの規制であった。
それは「在庫管理、価格改定機能がついているツール」である。
上記のツールというのは、大量に出品や取り消し、価格改定を繰り返す巡回ツールだ。
こいつはヤフオクのサーバーにかなり負荷をかける迷惑ツールであるため、それを使っている人達が連鎖でアカウント停止になっている。
僕の使っているヤフオク側のツールについては人間が手動で動かしているように動作する出品ツールである為、現在も問題なく動いてくれている。
僕のツールを使ってもらっているコンサル生徒さんや他の似た出品ツールを使っている人もアカウント停止になってしまったという報告は無く、無事であった。
在庫管理、価格改定機能だが、正直もともと必要無いと思ってた。
価格はそんなに大幅に上下しないし、在庫管理は普通に手動で可能だ。
今後の対応は？
上記で説明した2つの問題で現在は無在庫ツールプレイヤーが減っている。
ツールを放置するだけで、ほぼ全自動で利益を得ていた人たちは現在沙汰されてしまっている。
逆にこの規制をくぐり抜けている人達が現在利益を独占しているような形になっている。
これからのヤフオク無在庫転売についてだが、
今後このルールは変わらないと思うし、今後ヤフオク無在庫転売で稼いで行くには本物の正しいノウハウで実践する必要がある。
今回は特に悩んでいる人が多いと思います。
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今回の未掲載問題についても何でもお応えしますので、遠慮なくご連絡下さいね！
